思考の可視化ツール IdeaEDGE

あなたの頭の中を整理し、
伝えるべきことをブラッシュアップ!

何となくやりたいことのイメージはあるんだけど、物事が複雑で考えがまとまらない、とか、何から手を着けたらよいのか分からない、といった問題を解決するためには、思考を可視化することが有効です。思考の可視化とは、頭の中身(想い・情報)を目に見える形にし、それらの関係性を整理することです。目に見える情報とは、イラストや図表の場合も考えられますが、最も有効かつ正確なのは「言葉」です。言語化された情報を構造化して整理すると、その過程を通じてテーマの全体像を確認しつつ自身の検討を深めることができるようになります。

そして、思考を可視化することは、自身の検討を深めるだけでなく、他者と認識を共通化することにも役立ちます。可視化された情報があると、関係者の視点を揃えることができます。これにより、議論が空中戦になることを回避できるのです。また、チーム内の対話が促進され、有効なフィードバックや新しい気づき・発見を得ることができるようにもなります。

IdeaEDGEで思考の可視化をスムーズに

IdeaEDGE (アイデアエッジ)は、思考を可視化するためのWebツールです。アイデアエッジという名前には、「アイデアの全体像を縁取る」「アイデアをブラッシュアップして切れ味を鋭くする」といった意味が込められています。

有名な思考の可視化ツールとしてマインドマップをご存じの方も多いでしょう。マインドマップは、テーマから連想される情報を放射状に展開していく思考法です。検討に関する情報要素を詳細に分解し、発想の起点を増やしたり、アイデアの発散(ブレインストーミング)を行う際には、マインドマップがあれば十分です。

しかし、情報の全体像を自身の理解として落とし込むためには、思考を収束させ、検討内容をまとめることも必要です。思考を収束させるためには、自身が最も腹落ちのする形で情報を構造化して整理すること、つまり、情報と情報の関係性をしっかりと考え、それらの間に論理性や意味を持たせることが必要になります。

IdeaEDGEは、マインドマップと異なり、自由に情報を配置し、自由に関係線を描画することができます。これにより、情報の概念や分類の切り口を見直しつつ、漏れていた情報の追加やダブっていた情報の統合をスムーズに行うことができます。

IdeaEDGEの主な機能

① 自由な描画
ノートとエッジ(関係線)を自由に描画できます。一般的なマインドマップツールのように情報を発散させるだけでなく、収束を表現したり整理方法を見直したりすることが可能になりました。

② 直感的かつ軽快な操作
画面をダブルクリックするとその位置にノードが追加され、ドラッグ&ドロップにより配置を変更できます。作業を軽快にするショートカットキーも充実しています。

③ あると嬉しい便利機能
文字のフォントや色の変更、ノードの整列、エッジ(関係線)の形状変更、メモの追加、境界線の作成など、目的や好みに合わせて欲しくなる細かい機能を多数実装しています。

思考を可視化する作業は、貼ってはがせる付箋紙に書かれた情報を並べ替えて整理する作業をイメージすると分かりやすいでしょう。PC・インターネット環境とIdeaEDGEがあれば、これと同等の作業をいつでも開始できます。検討内容の修正も容易であるため、ペンによる手書き作業よりも効率的です。IdeaEDGEを用いることで、自身が納得できるまで情報の整理方法を考え続けることが可能になりました。

思考を可視化して作成されたアウトプットは、コンセプトマップ(概念地図)、シナジーマップ、システムダイアグラムなどの名前で呼ばれることもあります。製品・サービスの全体像を整理するSolution Structure(ソリューションストラクチャー)も、言語化された情報の関係性を可視化したアウトプットの一つです。IdeaEDGEを用いると、これらを手軽に作成することができるようになります。

詳細な操作内容については、ユーザー登録後にマニュアルをご確認ください。

利用環境・料金

IdeaEDGEはSaaS型のサービスです。Webブラウザにて動作するため、PCへのアプリケーションのインストールは不要です。作成したデータは保護された安全なサーバー内で管理されます。
(対応ブラウザ:Google Chrome (Windows) / Microsoft Edge (Windows) / Safari (Mac))

IdeaEDGEの基本機能は 無料 でご利用いただけます。
今後は一部機能の有料化を予定していますが、現在は特に制限はございません。今のうちにユーザー登録することをお勧めします。

法人向けのアカウント作成や特別サポートプランもございます。詳細はこちらからお問い合わせください。

思考の可視化が必要なユーザーの例

経営者
会社のビジョンや自身の想いを整理し、従業員に伝える

製品・サービスの開発者
取り組みの全体像を整理し、解決すべき課題や必要となる技術を明確にする

クリエイター
制作するコンテンツの構成を整理し、内容をブラッシュアップする

マーケター
顧客の行動や思考を整理し、分析する

起業家
ビジネスアイデアを整理し、具体的なコンセプトに落とし込む

マネージャー
チームのミッションやメンバーの役割を整理し、全体の合意を形成する

ワークショップファシリテーター
参加者のアイデアを整理し、創発を生み出す

コンサルタント
クライアントの課題を整理し、共に問題解決の方向性を検討する

自身の取り組みにおける目的と手段を整理したい、相手に伝えるべき話の論理を組み立てたい、チームの中に共通認識を作成したい、といった課題を抱える全ての人にお勧めです。

さあ、あなたも思考の可視化を始めましょう!

運営企業(オモイエル株式会社)について

IdeaEDGEは、オモイエル株式会社が独自開発したツールです。
オモイエルでは、製品・サービスの開発に取り組む人の思考の可視化を通じて、開発の方向性を明確化する(想いを得る・おもいえる)ことや、開発の方向性をチーム・顧客と分かち合う(想いを言える・おもいえる)ことをご支援しています。

IdeaEDGEの仕様や機能要件の検討は、思考整理の壁打ちやチームディスカッションのファシリテーションを多数サポートしてきたオモイエルのプロが行っています。
オモイエルのファシリテーションにご興味があれば、こちらもご覧ください。

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